ボディメイク実践編

プロテインのよくある間違い

プロテインは体重を落とすのに必要なの?

答えはNOです。

プロテインは英語にすると”protein”

すなわち日本語で言えばタンパク質です。

そしてプロテインはサプリメント、

言い換えれば栄養補助食品です。

従って、食事から必要なタンパク質が十分にとれている人は

プロテインを飲む必要はありません。

必要なタンパク質量って?

必要なタンパク質量については、

体重を基準とするものや除脂肪体重を基準とするものなど諸説ありますが、

基本的には1日あたり「体重✖︎1g」のタンパク質を摂取することが理想です。

筋トレを習慣的に行っている人は「体重✖︎1.5g〜2g」を目安にしましょう。

タンパク質が多く含まれている食品は下の表を参考にしてください。

鶏胸肉(皮なし) 22.3g(100gあたり)
鳥もも肉(皮なし) 18.8g(100gあたり)
7.38g(1個(約60g)あたり)
牛もも肉 22.5g(100gあたり)
豚ヒレ肉 22.8g(100gあたり)
マグロ 26.4(100gあたり)

具体的な食事

私の場合、週4回のウエイトトレーニングを行なっており

1日最低60gは摂取しようという目標で食事をしています。

ダイエットを始めた最初の時期では

レコーディング用のアプリを用いてカロリー計算をしていました。

今では厳密に記録はしていませんが、

1日三食食べるとして、先ほどの表の中の食べ物を

卵なら3個、その他肉類なら100gを毎食食べることで

1日あたりタンパク質60gを食事の中で摂取することができます。

例えばこの写真

私のある日のランチなのですが(映えない写真ですみません笑)

青い器に入っているものが鶏胸肉のトマト煮で、

だいたいお肉だけで100g計って盛り付けています。

どうですか?

それ程多く感じないと思いませんか?

私は1食あたり20g以上のタンパク質を食事から取り入れているため

あえてプロテインを飲むということはありません。

どんな人にプロテインが必要なの?

冒頭でも申し上げたように

プロテインを飲むべき人は、食事のみではタンパク質が不足してしまう人です。

例えば

  1. 忙しい方→朝食を取る時間がない方には溶かして飲むだけのプロテインがおすすめです!
  2. ビーガンの方→肉や卵からタンパク質を摂取しない方はタンパク質が不足しがちなため、ビーガンの方向けのプロテインがおすすめです!
  3. 少食の方→あまり食べられない方や、肉や卵が好きではなくあまり食べられない方におすすめです!
  4. おやつをどうしても食べたい方→プロテインを使ったお菓子を取り入れて、楽しいおやつタイムを楽しむことができてタンパク質もとれて一石二鳥!

が挙げられると思います。

上記に当てはまる方は是非食生活にプロテインを取り入れてみてください。

まとめ

ここが大事!

プロテインはただのサプリメント

プロテインをお勧めできるのは

忙しい方、ビーガンの方、少食の方、おやつを罪悪感なく楽しみたい方

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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